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Good King Wenceslas 慈しみ深き王ウェンセスラス

投稿日:2017-12-22 更新日:

クリスマスまでもう少しです.Good King Wenceslasもクリスマスの時期によく聴く曲です.この曲のチューンは13世紀の「Tempus Adest Floridum」に付けられていたもので,歌詞はジョン・メイソン・ニール師 Reverend John Mason Neale(1818-1866)によって翻訳作詞されたものです.

この曲のウェンセスラス王は,ボヘミア公の聖ヴァーツラフ1世(Wenceslaus I)がモデルです.ヴァーツラフ1世は、907年に生まれ935年9月28日に暗殺されました(929年死亡説もあります).ヴァーツラフ1世は殉教とその死後に数々の奇蹟が起こったことから列聖されて聖人となりました.


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歌詞

Good King Wenceslas looked out on the feast of Stephen,
When the snow lay round about, deep and crisp and even;
Brightly shone the moon that night, tho’ the frost was cruel,
When a poor man came in sight gath’ring winter fuel.

“Hither, page, and stand by me, if thou know’st it, telling,
Yonder peasant, who is he? Where and what his dwelling?”
“Sire, he lives a good league hence, underneath the mountain;
Right against the forest fence, by Saint Agnes’ fountain.”

“Bring me flesh, and bring me wine, bring me pine logs hither:
Thou and I will see him dine, when we bear them thither.”
Page and monarch, forth they went, forth they went together;
Through the rude wind’s wild lament and the bitter weather.

“Sire, the night is darker now, and the wind blows stronger;
Fails my heart, I know not how, I can go no longer.”
“Mark my footsteps, my good page. Tread thou in them boldly:
Thou shalt find the winter’s rage freeze thy blood less coldly.”

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In his master’s steps he trod, where the snow lay dinted;
Heat was in the very sod which the saint had printed.
Therefore, Christian men, be sure, wealth or rank possessing,
Ye who now will bless the poor, shall yourselves find blessing.

歌詞大意

善良なるウェンセスラス王は、聖ステファンの目出度き日に、城より外を見し
雪がそのあたりに降り積もり、深く鋭く、一面を覆いけりしとき
月が煌々と輝きし夜ではあれども、霜は峻厳にすべてを氷らせり
貧しき男、寒さをしのぐ薪を集めし姿、王の目に留まりしとき

「来たれ、小姓よ、余の傍らに立ち、もし知るならば余に答えよ
彼方の小作農、何ものなるや? その住処ぞいずこ、いかなるものぞ?」
「我が君、かの者、ここより 1 リーグ遙か、山の麓にて
森の境界柵に面し、しかして聖アグネスの泉のわきに住みたり」

「小姓よ、肉を持ち来たれ、葡萄酒を、松の薪を持ち来たれ
余とそなたは、これらを担いて彼方に運び、貧しき男に馳走を分けん」
君主と小姓は、道を進みけり、困難な道を共に進みけり
過酷な風が荒々しく叫びをあげる、冬の恐るべき気象のなかを

「我が君、今はや夜は深く暮れ、風の勢いぞますます強し
我が心くじけ、なすすべなくして、もはや進むことかなわじ」
「余の小姓よ、余の足跡を見失うな、こころ雄々しく余の後に続け
されば、荒れ狂う冬の吹雪が冷やす、そなたの血もいささか暖まらん」

主の足跡を小姓は辿れり、雪はくぼみて歩みは易しけり
いかでかまこと芝土の現れ、熱を恵む、聖者の歩みが奇蹟齎せり
そが故に、知るがよい、キリストの信徒、富と身分持つ豊かな者らよ
貧しき者に恵み与えし者、おのが身に恵みと祝福の賜物を得ん

(以上,Wikipediaのウェンセスラスはよい王様より引用)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AF%E3%82%88%E3%81%84%E7%8E%8B%E6%A7%98

今日はこれまで.ではまた.

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