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雪かきの方法 雪国の雪かき,都会の雪かき,第三の雪かき

投稿日:2018-01-24 更新日:

昨日23日,東京では前日から明け方まで降った雪が積もっていました.散歩に出かけると,あちらこちらに小さな雪だるまおいてありました.

残った雪を雪かきしている人がいました.歩きながら観察してみると大きく分けて三通りの方法があるようです.「雪国の雪かき」と「都会的な雪かき」そして「第三の雪かき」です.

雪国の雪かき

東京は多くの地域から人が集まっていますので,雪国に生まれた人達も多く住んでいます.そういう人たちは,習慣で朝早くから雪かきを始めます.ほとんどの人が道の脇に雪を寄せて山をつくります.電柱などがあるとそれを目印にしています.商店などは自分の前を除雪して雪の量が少なければ店の片側あるいは両脇に,量が多ければ数件分をまとめて近くの電柱やごみ収集所の脇などに集めます.

雪国では春まで雪が融けないので,そうしないと道路に出してしまうと道路が通れなくなるためだと思います.雪山が大きくなると回収して河原など雪棄場に捨てに行く地域もあります.

ところで,雪国出身の人達は大抵,大きな金属製のスコップでガリガリやっています.都内では,そもそもスコップを使って掘る土が無いのでスコップを持っている家は少ないのです.ガーデニングや墓参りなら小さなシャベルで間に合ってしまいまいます.数十年前だと我が家にも大きなスコップが二本ありましたけれど,引っ越しの時に廃棄してしまいました.

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都会的な雪かき

都内では1-2日で融けて無くなります.数十年に一度くらいは降り続くこともありますが,めったにありません.行政が除雪車を走らせたり,雪を回収するというのは聞いたことがありません.

昔からの常識にとらわれない人達は歩道を確保するために雪を車道側へ寄せます.都内はめったに雪が残らず,車道に集めておくと自動車が通り,どんどん溶けていくからです.

実際に都会的な雪かきの方法だと雪は翌日に大半は無くなっています.一方,伝統的な雪国の雪かきの方法だと大きな雪山ができるので,数日間雪が残ります.都会的な方法の方が合理的ですが,雪かきをする多くの人が年配の雪国出身者なので,昔からの方法をとっています.多分,自然に体が動くのでしょう.全部雪を処理しないと終わった気がしないのでしょう.あるいは,懐かしい雪を数日間とっておきたいのかも知れません.

問題は,残雪の山が数日間残りますので,歩行の妨げになることです.夜間に氷点下になると溶けだした雪が氷になり,滑りやすくなっています.自転車にとっては恐ろしい罠になります.

第三の雪かき

私の感覚的な記憶ですが,ここ数年で第三の雪かきの方法が増えてきました.

そもそも,年に1ー2度しか雪が降らないのに雪かき用のスコップを買う人がいるのは,なぜなのでしょうか?

推測ですが,子供と一緒に雪遊びをするためではないかと思います.少ない雪をかき集めて,雪だるまをつくるのです.どちらかというと,家族みんなで雪を楽しむイベントとなっているようです.雪の日の思い出としての雪だるま作りの道具としてスコップを買っているのではないでしょうか?

雪の積もった後に散歩するとあちこちに雪だるまを見かけるのでなぜなのか不思議に思っていましたが,そういう訳だったのかと思いつきました.

今日はこれまで.ではまた.

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