山河海空 地球を巡る水の旅

地球から日常生活まで,独自の視点で考える

本 読書 花草木

今,読書中の本: ぼくのとなりの野草 上野邦雄著

投稿日:2018-02-14 更新日:

今,読んでいる本の中で,後まで心に残りそうな部分を紹介します.

書名:ぼくのとなりの野草
著者: 上野邦雄
出版社:青山ライフ出版,星雲社

良書です.本書は身近な野草について270ページまで一種1ページで2-3枚の写真と説明で淡々と編集されているデータ集になっています.派手なところが無く,単純な形式なので好感がもてます.これだけの写真を集めるとなるとかなりの時間がかかったことと推察します.

ある程度内容を覚えておけば,屋外に持ち出して利用するのに最適です.できることなら電子出版またはiPhoneなどのアプリ化して頂けるとより便利になると思います.

スポンサード リンク

271P以降のおまけ

おまけがおもしろいのも本書の特徴です.
主な野菜と野草について278Pまであります.キク科,アブラナ科,アカザ科など科別に野菜がまとめられていて興味深く拝見しました.日本にもともとある野菜は,フキ,ミツバ,ノビル,ワラビなどわずかで,ほとんどが海外から入って来たものだということは面白い事実です.いつか検証してみたいと思います.

279P以降は植物図鑑などの付録によくある,花のつくり,形,つき方,葉の付き方,茎へのつきかた,葉のつくり,形,ふちの形,複葉,根・茎,イネ科の穂,用語集となっています.

約一年前はこの様な用語について知らないことが多かったのですが,多くの植物関連の本に接して,未知の言葉はほぼなくなりました.もう少し詳しく知る必要はありますが,ほとんどの用語の大体の意味は分かるようになってきました.日々の努力は実るものですね.

スポンサード リンク

ぼくのとなりの野草のデータ

キーワード

雄しべ,葯,花糸,雌しべ,柱頭,花柱,子房,花被,花弁,萼,萼片,花托,花床,花柄,苞葉,茎,総苞,花冠,花盤,花序,総状花序,穂状花序,花穂,散形花序,散房花序,頭状花序,頭状花,円錐花序,葉の付き方,互生,対生,輪生,根生葉,茎葉,葉身,中脈,側脈,托葉,全縁,鋸歯,掌状裂,羽状裂,複葉,偶数羽状複葉,奇数羽状複葉,3出複葉,2回3出複葉,掌状複葉,2回羽状複葉,3回羽状複葉,小葉,根茎,地下茎,鱗形,根毛,ほふく枝,穂,小穂,芒(のぎ),小花,果実,種子,果皮,むかご,一年草,越年草,2年草,多年草,虫えい(ちゅうえい)

科別野菜

キク科: シュンギク,レタス,サラダ菜,フキ,キク,ゴボウ
アブラナ科: ダイコン,カブ,ハクサイ,キャッベツ,クレソン,カラシナ,ブロッコリー,カリフラワー,
アカザ科: ホウレンソウ
ウリ科: キュウリ,日本カボチャ,西洋カボチャ,シロウリ,トウガン
ナス科: ナス,トマト,トウガラシ,ピーマン,ジャガイモ,サトイモ
ヤマノイモ科: ヤマイモ
イネ科: トウモロコシ,タケノコ
セリ科: アシタバ,ニンジン,セロリ,パセリ,セリ,ミツバ
ユリ科: アスパラガス,ネギ,タマネギ,ニラ,ユリネ
シナノキ科: モロヘイヤ
アオイ科: オクラ
マメ科: エンドウ,サヤインゲン,ダイズ,エダマメ,ソラマメ
スイレン科: レンコン

今日はこれまで.ではまた.

スポンサード リンク

-本 読書, 花草木
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

第48週の花草木 サザンカ

サイクリング中にチラチラと植木を見るとサザンカが咲いています.サザンカは漢字で「山茶花」と書きます.そのまま読めば,「サンサカ」ですが,これが訛って「サザンカ」になったと言われています. スポンサード …

ガクアジサイ

第25週の花 ガクアジサイとアジサイ

スポンサード リンク 梅雨に入って数日すると,アジサイが咲きそろってきました.梅雨時の花と言えばアジサイです.第25週の花はガクアジサイとアジサイとします.どちらも日本原産で世界に広まりました.鮮やか …

本の紹介: 「科学にすがるな!」(2)

今,私が読んでいる本で,良いものを紹介します. 書名:「科学にすがるな!」 著者: 佐藤文隆 艸場(くさば)よしみ 出版社:岩波書店 科学は手法に過ぎないので,生死の問題の解決は答えを科学に求めてはい …

ムクゲ

第36週の花 ムクゲ

スポンサード リンク 9月に入って比較的涼しい日が続きます.今週の花はムクゲです.ムクゲは槿とかきます.木ヘンに菫(スミレ)ですが,槿の花もすみれ色をしています.白いものもあります. アオイ科フヨウ属 …

サルスベリ

第35週の花 サルスベリ

スポンサード リンク 猿が登ろうとしても滑ってしまうほど木の肌がつるつるになっていて見分けやすい木です.本当はサルはこの程度の木なら簡単に登れます. サルスベリの幹は成長すると古い樹皮のコルク層が剥が …