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本の紹介: ひらめきはどこから来るのか

投稿日:2018-09-28 更新日:

今,私が読んでいる本で,良いものを紹介します.


書名:ひらめきはどこから来るのか
著者:吉永吉正
出版社:草思社

序章 「考える」とは何か
第一章 ひらめきの見つけ方
第二章 考え続ける技術
第三章 夜の歌
第四章 Mind of Blue
第五章 ひらめきを阻害するもの
終章 人間は何を知ることができないか

本書は「草思」2000年5月号から2001年4月号に連載された「考える力はどこからくるか」に加筆訂正されて編集されています.どちらかというと随筆に近いもので,各章テーマごとにまとめてありますが,それぞれの材料が濃く,話が各方面に飛ぶので,考えながら時間をかけて味わう書となっています.

特に序章と終章は秀逸で,数回読み返す価値があると思います.3章 夜の歌も興味深く読めました.比喩やアナロジーも面白く,なるほどと思うことが多々ありました.

読みながらもひらめくことが多かったのですが,話題が変わる度に,思い浮かんだことを忘れてしまいました.

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参考

素材語句

深さが見え始めるのは覆いがとられたとき,ひらめき,考える力,人間らしさを強要する押し付け,独断的科学主義,ホモ・サピエンス・サピエンス,聡明にして分別ある人間,自画自賛,頭がいいことへの強迫観念,世界を見ることを学び直す,偽りの決定論,犬と顔見知り,四つ葉の探し方,何かひっかかる,チチコグサ,水,万物のアルケー,散歩,無心に歩いているとき

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ひらめきの四段階,没頭期,潜伏期,啓示期,証明期,重要なのは長い潜伏期,カオスの縁,相転移,創造的思考プロセス,ショック期,否認期,混乱期,受容期,解決への努力期,リハビリテーション,ふっ切れました

ソーカルの知的詐欺,記憶はもっともらしい物語を語る,わかったと思ってしまう,知的好奇心とガンは似ている,イニシエーション,プロモーション,タバコ

多すぎる情報はマイナス,情報糖尿病の現代人,通信エンゲル係数,健康になれるなら死んでもいい,医食同源はなかった,日本社会の無菌化,異物の排除,人工的,同一化,みんなと同じ個性,正しい遊び方,ゆとりの義務づけ,考えることは生きること

今日はこれまで.ではまた.
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ここでは個人的に素晴らしいと感じた書籍を記録しておくとともに,ご参考までに紹介しています.
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