山河海空 地球を巡る水の旅

地球から日常生活まで,独自の視点で考える

一般

ゆで卵について

投稿日:2018-11-18 更新日:

ゆで卵の殻が剥けなくて苦労する人がいるようですが,ここ数年その苦労をしたことがありません.我が家にはゆで卵を完璧につくる方法がありますので紹介します.

1. ゆで具合の調整

100℃に沸騰している手鍋の底にそっと卵4個-6個を置きます.そして,8分間ゆでます.この条件が基本で,中心部がやや半熟のゆで具合になります.お湯は卵が半分程浸かる量が良いです.時間と水と熱の節約ができます.お湯が多すぎるとそっと置くことができず,卵を落とし勝ちなり,殻にヒビが入ったりします.しばらくすると,膨張して白身が飛び出してきます.

お湯が多い時はスプーンなどに乗せてゆっくり置くこともできますが,全部投入するまでに時間がかかり,熟し具合にムラができ易くなると思います.

卵の大きさや数量が多くなると卵を投入した後,一時的に湯の温度が大きく下がります.温度の下がり具合は,再沸騰までにかかる時間で見当がつきます.卵投入後から再沸騰までの時間は火力によります.いずれにしてもゆで時間は8分間を中心に最適値を見つけて下さい.

ゆでている間,蒸気が逃げないように鍋に蓋をしておきます.水が少なめなら,湯こぼれはしません.いくら沸騰させても100℃を超えませんので,火力を調節してください.

2. 尖った側を割ってから水で冷やす

ゆであがったら,水で急冷します.卵が手で持てるくらいに冷めたら,卵の尖っている側を割り,速やかに再び水に数分間浸けます.この工程によって卵の殻の中に水が入り殻が剥けやすくなります.

卵が冷却されることで膨張していた内容物が収縮し,割った部分から水が浸入していきます.尖った方を割るのは通常尖った側の方が剥きにくいためです.

3. 観察

卵の殻を剥いた後に卵の表面を観察してみると,尖った側(割った側)の先端が少し凹んでいます.これは水の侵入圧力でできた凹みと考えられます.

試しに,反対側を割ると反対側(丸い側)に凹みができます.これは剥くタイミングやゆで卵の硬さにより生じたり,消えたりするかもしれません.この現象は最近まで気が付きませんでした.試しに全く穴を開けないで冷却後に剥いたら,従来通り気室のある丸い側に凹みができていました.次回はもう少しn数を増やして観察してみます.

以上どうでも良いことかも知れませんが,ちょっと科学チックな目で見たゆで卵のつくり方でした.

スポンサード リンク

本当はいろいろな実験アイデアがあるので,もっと詳しく実験したいのですが,失敗したゆで卵の食べ放題は健康に悪そうなので,やめておきます.

スポンサード リンク


おもしろ科学実験 スクランブルゆで卵をつくろう 【How to make scramble eggs Inside their shell】


【実験】夏休みの自由研究!カラフルなスケルトン卵を作ろう!【友加里】


【実験】ぷにぷに!卵でカラフルなスーパーボール作ってみた結果!【友加里】


【実験】 たまごって殻ごとフライパンで焼いたら爆発するの!?


真空に卵を入れたらまさかの結果に!

今日はこれまで.ではまた.

スポンサード リンク

-一般
-

執筆者:

関連記事

キャベツ

生キャベツ,夜お腹が空いたときの非常食として最適

夜食は基本的に食べないことにしています.でも,どうしても遅くまで起きていなければならない時,お腹が空いてどうしょうもない時,非常食として生キャベツを食べます.ドレッシングさえ気をつければカロリーはほと …

今日,2018年2月3日土曜日は節分,そして明日2月4日は立春です.大寒は今日までです.

スポンサード リンク 今日,2018年2月3日土曜日は節分,そして明日2月4日は立春です.大寒は今日までです. 寒い冬もいよいよ終わり,だんだん,日が長くなっていきます.待ちに待った春の訪れです.草木 …

みそ

赤味噌と白味噌のつくり方の違いで色の違いができる理由

スポンサード リンク 前回は味噌の種類は大きく分けて3種類+調合味噌があることと赤味噌,白味噌の違いは蒸す(赤)と煮る(白)の違いであることを見てきました.今回はなぜ色の違いができるのかについて詳しく …

山道

夏目漱石の草枕 冒頭部分だけを詳しく現代語で理解してみる

スポンサード リンク 山路を登りながら,こう考えた —— 山路を登りながら,こう考えた.智に働けば角が立つ.情に棹さおさせば流される.意地を通せば窮屈だ.兎角に人の世は住みにく …

扇風機

7枚羽の東芝製扇風機を買いました

スポンサード リンク 我が家に3台目の扇風機が届きました.1台目がかなりの年代物で部分的に黄ばんできたため,毎年この季節に交換しようかどうか迷っていました. エアコンは空気の交換が無く同じ空気を何度も …