山河海空 地球を巡る水の旅

地球から日常生活まで,独自の視点で考える

花草木

第6週の花 スズナ

投稿日:2019-02-06 更新日:

七草(セリ,ナズナ,ゴギョウ,ハコベラ,ホトケノザ,スズナ,スズシロ)の六つ目,スズナ.

春の七草の続きです.

スズナは漢字で「菘,「鈴奈」,「鈴菜」などと書きます.カブの古い呼び名です.厳密にいうと,葉の部分がスズナとして七草なのですが,根のカブの方が,食用として主流になっていますので,以下カブとして説明します.

カブ(蕪)はアブラナ科アブラナ属の越年草で野菜として八百屋さんやスーパーで売られています.頭を意味する「かぶり」とか,根を意味する「株」などからカブとよばれるようになったとされています.

カブと言えば千葉県.全体の3割を生産しています.次いで埼玉県と青森県で合わせて全国生産量約14万トンの約半分を占めています.その中で良く知られているのは「金町(かなまち)小かぶ」です.その他80品種程あります.

スポンサード リンク

栄養素はダイコンとほぼ同じですが,大根は同じアブラナ科ですがダイコン属として違う種とされています.

カブ種まきと葉ネギ収穫・害虫対策

参考

小かぶ 「金町小かぶ」

https://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00925470.html

カブ スズナのデータ

目:アブラナ目 Brassicales
科:アブラナ科 Brassicaceae
属:アブラナ属 Brassica
種:ラパ rapa
変種:カブ(ヨーロッパ系) var. rapa,カブ(アジア系) var. glabra
学名:Brassica rapa L. var. rapa,Brassica rapa L. var. glabra
和名:蕪,蕪菁
英名:Turnip

今日はこれまで.ではまた.

スポンサード リンク

-花草木

執筆者:

関連記事

アルカロイド alkaloidについて

アルカロイドとは天然由来の有機化合物で窒素原子を含んでいる物質の総称です.ほとんどが塩基性です.アルカロイドの名前も,「アルカリのような」と言う意味からきました. なぜここで取り上げたかと言うと,動植 …

第36週の花草木 クロホウシ(サンシモン)

自宅のアロエとサボテンの隣で一緒に育っていたクロホウシを取り上げます.漢字では黒法師,濃い紫色で,黒っぽく見えます.黒い花は少ないので妙に記憶に残ります.サンシモンとも呼ばれています. スポンサード …

第43週の花 シャリンバイ 車輪梅

スポンサード リンク シャリンバイは葉の並び方が,上から見ると車輪のスポークの様に中心から外側に広がっているところから,「車輪」と花が梅の花に似ていることから「梅」を合わせて車輪梅という名前がついてい …

アベリア

第34週の花 アベリア

アベリアという木をご存知でしょうか?真夏の暑い時期に公園や生垣に白くて小さな釣り鐘状の花を沢山咲かせています. この花は子供の頃から花を摘んで唾をつけて鼻の頭に張り付けて,天狗の鼻だと遊んだ覚えがあり …

第41週の花草木 カキ

散歩しているとあちこちにカキを見かけます.まだ,ほとんどが緑色ですが,すこしづつ色づいてきています. 柿は食用としての実の方がなじみ深いのですが,柿のなる木の名前は「カキノキ」と呼び白黄色の花を咲かせ …