山河海空 地球を巡る水の旅

地球から日常生活まで,独自の視点で考える

暦 季節 カレンダー 出来事

2019年11月22日 七十二候 虹蔵不見(にじかくれてみえず)

投稿日:2019-11-22 更新日:

小雪 初候 11月22日(金)-11月26日(火) 虹蔵不見(にじかくれてみえず)

そもそも虹はほとんど見えないものなので,この表現の意味するところは不明です.たぶん,清明の末侯 4/14~4/19頃 「虹始見 (にじはじめてあらわる)」の対(つい)にしただけなのでしょう.

七十二候は時々理解に苦しむところがあります.無理やりつくったところもある様に思えます.たぶん,その季節毎に書いたわけでは無いので,想像(イメージ)でつくった部分もあるのでしょう.

参考

二十四節気(にじゅうしせっき) 七十二候(しちじゅうにこう)

二十四節気(にじゅうしせっき)

小寒,大寒,春分など1年を24分割して,それぞれに名前をつけています.
1年は12カ月なので,24分割すると,1節気は半月(2週)間となります.

七十二候(しちじゅうにこう)

二十四節気を「初候」,「次候」,「末候」の3つに分けたものが七十二候です(24x3=72).
.一侯は約5日(365÷72≒5.1)となります.

江戸時代の天文暦学者 渋川春海 が古代中国の七十二候を日本に合うように「新制七十二候」を表しました.

四立(しりゅう)

「立」のつく立春・立夏・立秋・立冬は四立といいます.
この日が各四季の始まりです.

二至二分(にしにぶん)

「至」のつく夏至・冬至,「分」のつく春分・秋分を合わせて二至二分といいます.
各四立の中間点です.

八節(はっせつ)

四立と二至二分を合わせて「八節」といいます.1年にある8つの節目です.
1年を8つに分けるということは,各四季を前半と後半に分けることになります.

スポンサード リンク

四立で各季節が始まり,二至二分で前半と後半に分けられます

1年を八分割するので,各四季が前半と後半に分けられます.

1_春前半: 立春 から 春分まで

2_春後半: 春分 から 立夏の前日まで

3_夏前半: 立夏 から 夏至まで

4_夏後半: 夏至 から立秋 の前日まで

5_秋前半: 立秋 から 秋分まで

6_秋後半: 秋分 から 立冬の前日まで

7_冬前半: 立冬 から 冬至まで

8_冬後半: 冬至 から の前日まで

八節を3分割して二十四節気

八節の1節をさらに3分割すると二十四節気となります.

1_春前半: 「1立春」 +2雨水 +3啓蟄

2_春後半: 「4春分」 +5清明 +6穀雨

3_夏前半: 「7立夏」 +8小満 +9芒種

4_夏後半: 「10夏至」 +11小暑 +12大暑

5_秋前半: 「13立秋」 +14処暑 +15白露

6_秋後半: 「16秋分」 +17寒露 +18霜降

7_冬前半: 「19立冬」 +20小雪 +21大雪

8_冬後半: 「22冬至」 +23小寒 +24大寒

太陽黄経と二十四節気の関係

1_春前半

315° 1立春
330° 2雨水
345° 3啓蟄

2_春後半

0° 4春分
15° 5清明
30° 6穀雨

3_夏前半

45° 7立夏
60° 8小満
75° 9芒種

4_夏後半

90° 10夏至
105° 11小暑
120° 12大暑

5_秋前半

135° 13立秋
150° 14処暑
165° 15白露

6_秋後半

180° 16秋分
195° 17寒露
210° 18霜降

7_冬前半

225° 19立冬
240° 20小雪
255° 21大雪

8_冬後半

270° 22冬至
285° 23小寒
300° 24大寒

少しわかりにくいですが,眺めているとだんだんわかってくると思います.

今日はこれまで.


  1. 内容が優れていると思うURLを個人のreview用として記載しています.
  2. 事情によりリンクが切れている場合もあります.
  3. 本ブログ内容に問題があると考える当事者の方はご連絡ください.

スポンサード リンク

-暦 季節 カレンダー 出来事

執筆者:

関連記事

ボクシング・デー

クリスマスの翌日26日,日本だったら「歳末大売り出し」に相当するのがボクシング・デーとよばれるバーゲンセールです.イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・カナダなど英連邦諸国で行われている年間行事 …

5月20日は東京港開港記念日, 成田空港開港記念日,世界計量記念日

東京港開港記念日 1941年のこの日,芝浦・竹芝両埠頭が完成し,外国貿易港として開港指定を受けました.それまでは東京周辺の貿易港は横浜港のみでした.関東大震災の経験から,東京に大型船が入港できる港が必 …

2019年11月18日 七十二候 金盞香(きんせんかさく)

水仙(スイセン) 立冬 末候 11月18日(月)-11月21日(木) 金盞香(きんせんかさく) 「金盞香」の意味には少し込み入った内容になっているので,簡単に「水仙が咲く」意味とされることが多いです. …

二十四節気 立春 (りっしゅん) 太陽黄経 315 度

春の気たつを以て也(暦便覧) この日から立夏の前日までが暦の上での春となります.まだ寒さの厳しい時期ですが,日の長さは徐々に長くなり,,梅が咲き始める頃です.花の季節はもうすぐそこです. [京都二十四 …

2019年10月15日 七十二候 菊花開(きくのはなひらく)

寒露 次候 10月14日(月)-10月18日(金) 菊花開(きくのはなひらく) 参考 二十四節気(にじゅうしせっき) 七十二候(しちじゅうにこう) 二十四節気(にじゅうしせっき) 小寒,大寒,春分など …