山河海空 地球を巡る水の旅

地球から日常生活まで,独自の視点で考える

花草木

第41週の花草木 カキ

投稿日:2018-10-09 更新日:

散歩しているとあちこちにカキを見かけます.まだ,ほとんどが緑色ですが,すこしづつ色づいてきています.
柿は食用としての実の方がなじみ深いのですが,柿のなる木の名前は「カキノキ」と呼び白黄色の花を咲かせます.

カキノキは雌雄同株です.雌花には柱頭が4つに分かれた雌しべとその周りに痕跡的な雄しべがあります.一方,雄花は雌花よりも小さく集まって咲きます.

品種は1,000種類を超えると考えられています.食用としての利用価値が高いので,大きく渋柿と甘柿に分けられています.

柿は渋柿が普通ですが,突然変異で甘柿が生まれます.未熟時は渋いのですが熟すにつれ,渋味が抜けて甘みが増していきます.

参考

カキノキのデータ

目:ツツジ目 Ericales
科:カキノキ科 Ebenaceae
属:カキノキ属 Diospyros
種:カキノキ D. kaki
学名:Diospyros kaki Thunb.
和名:カキノキ
英名:Kaki Persimmon,Persimmon

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺(正岡子規)

スポンサード リンク


法隆寺の鐘の音


柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺


柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺

法隆寺の鐘の音,イメージしていたのとだいぶ違う軽い音ですね.


京都の梵鐘 Temple Bells in Kyoto

今日はこれまで.ではまた.

スポンサード リンク

-花草木
-

執筆者:

関連記事

第15週の花 ハチジョウキブシ 八丈木五倍子

3月半ばに第三回目の大島サイクリングに行きました.途中,見事な木の花?が垂れていたので撮影しました. 調べたところ「ハチジョウキブシ」という伊豆諸島に生息するキブシの一種でした.急な上り坂の道脇で異様 …

チロリアンランプ

第38週の花 チロリアンランプ(ウキツリボク,浮釣木)

スポンサード リンク 花を見れば一目で覚えてしまうくらい特徴のあるランプ型をしています.和名はウキツリボク(浮釣木)と言います.花が釣られていて浮いている様に見えることから名前が付いています.チロリア …

第1週の花 セリ

スポンサード リンク 七草のひとつ.セリは「芹」と書きます. ちなみに,七草は セリ,ナズナ,ゴギョウ,ハコベラ,ホトケノザ,スズナ,スズシロ の七つ. セリは群生していることから,競り合うように生え …

「紅葉 こうよう」と モミジ,カエデ

紅葉と書いて「こうよう」と読みますが,「もみじ」と読む場合もあります.「紅葉 こうよう」は落葉樹が紅色や黄色になることを言います.黄色になることを特に「黄葉 こうよう」と書く場合もあります. スポンサ …

第42週の花 ネコジャラシ,エノコログサ

スポンサード リンク 今週の花は昨日紹介した「面白くて眠れなくなる植物学」のなかにあるネコジャラシです.エノコログサ(狗尾草)が正式名です. 犬っころ草が転じてエノコログサという呼称になったとのことで …